幼馴染みの頭に大きめの石を投げて流血させた話

近所に同い年の幼馴染みがいて、小学校低学年の時はよく一緒に下校していたんですが

ふと大きめの石を拾って、投げつけてみたんです。背後から。

本当は背負っているランドセルに当たればいいなあって思っていたんですけど

彼の後頭部にぶつかってしまったようです。

彼が頭から血を流し、泣きながら振り返って私の方を見てきたのですが

私は「ヤバイ」と思いながらも彼を放置して帰宅しました。

親に報告したかしていないかは覚えていません。

でも母親と一緒に謝りに行ったことは覚えています。

その時怪我の様子を見たはずなのですが、縫ったのかどうかも覚えていません。

申し訳ないことをしたなあ。

彼はすごいね。
幼馴染みに背後から石を後頭部に投げられて流血しているのに、ちゃんと一人で帰れたんだから。

私はひどいね。
幼馴染みに背後から石を後頭部に投げつけて流血させているのに、放置して帰ったんだから。

「君の悩みなんて宇宙の規模を考えれば小さいもの」

そんなこと言われても解決はしませんで。

目の前の現実から逃げているだけじゃないですか。それって。

まあ言わんとしていることはわかります。

そりゃあ私の悩みなんて、宇宙規模で考えたらちっぽけなことですよ。

でも、その時の悩みこそが宇宙的な大きさだという可能性もあるわけで。


なんだかなあ。

境界性人格障害

境界性人格障害。ボーダーライン。

私も若い頃はこれに悩まされたものです。
でも今、よく調べてみると当てはまっている症状もあったりそうでもなかったり。
なんだったんでしょうね。

Wikipediaによると

具体的には、衝動的行動、二極思考、対人関係の障害、慢性的な空虚感、自己同一性障害、薬物やアルコール依存、自傷行為や自殺企図などの自己破壊行動が挙げられる[5]。また激しい怒り、空しさや寂しさ、見捨てられ感や自己否定感など、感情がめまぐるしく変化し、なおかつ混在する感情の調節が困難であり、不安や葛藤を自身の内で処理することを苦手とする[6]

らしい。

当時の私に当てはまっていていたのは
・二極思考
・対人関係の障害
・慢性的な空虚感
・見捨てられ感

がパッと思い付きます。
上の4つについて書いてみようと思ったのですが、二極思考をつらつら書いていたら割と疲れたので、その他はまたの機会に。


◼️二極思考
ぶっちゃけ二極思考の意味を履き違えているのかもしれませんが。

まあとにかく極端でした。
好きか嫌いか。よいか悪いか。などなど。

今思えば極端に考えてもいいことなんて少ないのにね。どうしてか極端性に魅了されていたのです。

いつの間にか二極思考は薄れていたのですが

最大のターニングポイントはツナマヨの発見だと思います。

マヨネーズって、液体ですか? 固体ですか?

実はどちらでもない「コロイド」というものだそうです。

よくわかんないんですが、とにかく液体でも固体でもないんです。

そんな中途半端なマヨネーズは、嫌いでした。食わず嫌いだっただけなんですけど。まあとにかくマヨネーズのような中途半端な食べ物は、当時の私には摂取してはいけないものだったわけです。

ところがこのマヨネーズは、ツナマヨによって私の身体に受け入れられるようになりました。

ツナマヨって美味しいじゃないですか。だから普通に食べられるんですけど。

ツナという食べ物を媒介にしツナマヨというものにすれば、マヨネーズはいとも簡単に私の身体に受け入れられたということです。

この発見に気づけば後は早かったですね。

だってツナマヨが食べられるのにマヨネーズが食べられないって、ちゃんちゃらおかしな話じゃないですか。

こうして私は「中途半端なもの」を受け入れる思考ができたわけですね。


えっ、二極思考っていういかにも精神科とか心療内科とかで出てきそうな単語なのに、マヨネーズが云々って話が飛躍してません?笑
まあそんなもんなんです。「おめえの言ってることは滅茶苦茶だ!」と思われてもしょうがないくらいぶっ飛んでいますね。

そう思ったらあなたの実体験を
counselingmodoki@gmail.com
にどうぞ。

カウンセリングモドキ

私はカウンセリングができるほど立派な人間ではありませんが

人のお話を聞いたり、それについてあれこれ考えるのが好きだなあと思って、ブログを始めてみました。

十人十色という言葉があるように、この世には色々な主義主張を持っている人がいます。

エリート街道まっしぐらの人もいれば、いわゆる社会の底辺という人もいる。

でも各々には各々の楽しみや苦しみがあり、それぞれが色んな感情を持って生きているんです。

そこで、その感情を共有してみませんか? っていうブログです。
ちょっとは気が楽になると思うんですよね。

匿名で問題ありません。お住まいも年齢もお知らせしなくていいです。なんなら嘘の情報でも構いません。
医者のカウンセリングでもないのでお金も頂きません。本音は欲しいんですけど(爆)

メール(counselingmodoki@gmail.com)で詳しくお話を聞かせてもらえば幸いです。
あー、もちろん捨てアドでいいですよ。私もこのブログのために作ったアドレスなので。

なんでカウンセリングモドキなんてやり始めたんだ?
→サラリーマンの趣味みたいなもんです。もちろん頂いた話題には真剣に向き合いますけど、学者でもないんで専門的なことはお話できないのでごめんなさいね。

まあこんな胡散臭い奴に送るメールはねえ! と思っていて当然なので、しばらくは自分の実体験やそれに基づく考察をつらつらと綴っていこうかなと思います。